痛部屋の天敵!カメムシを掃除機で臭いを残さず退治する方法【痛部屋番外編】
さっきアイツが侵入してきました、ムシ嫌いのおきたんです
秋頃から大量発生しやがるアイツ、どんなに気をつけていてもいつの間にか部屋に侵入しやがるアイツ、やらかすとキツいニオイで攻撃してくるアイツ・・・
そう、今回は痛部屋の天敵であるカメムシの退治に関するお話です
痛部屋に侵入したヤツを仕留め損なうと最悪タペストリーやドール衣装、ぬいぐるみのような布モノグッズが死ぬことになり得ます(おきたんは現時点ではただのフィギュア飾ってるだけの部屋ですけど)
とはいえムシ嫌いの方はわかっていただけるかと思いますがポッと仕留めるなんてとても無理、近づくのすら嫌ですよね
残念ながら現実世界にはジェノサイドの巻物もないです
というわけで今回は確実に、かつロングレンジから仕留める方法をご紹介します
別なネタを書いてたんですが突如襲来したヤツのせいで記事用の写真撮影が中断されてイラついているのでブログネタにしたのはクラスのみんなにはナイショだよ
痛部屋向けライフハック的なサムシングだと思って許してくださいなんでもはしません
- 本題の前にちょっとこれだけ言わせてほしい
- 掃除機を使ってロングレンジからカメムシを始末する
- サイクロン掃除機の場合はどうすればいいの?
- 冷凍殺虫スプレーってどうなん?
- まとめ:今日からあなたもカメムシスレイヤー
本題の前にちょっとこれだけ言わせてほしい
ムシ嫌いの方はわかってくれると思うんだけど
ムシ退治の方法についてググるじゃないですか、すると
みたいなノリで突然ムシの写真貼ってあるのはやめろ!!!
今回はblog主のおきたんが現れたけどこれがムシだと思うとゾッとするでしょ?
ムシの生体なんかを解説するサイトなら貼ってて当然でしょう
でも「ムシ嫌いのために退治方法を解説します」みたいに書いといて次の瞬間ムシ写真とかお前ムシ嫌い向けに解説する気ないだろ、と
なぜ情報ブログを読むだけでこっちが絶滅したビックリ動画FLASHみたいなのに怯えながら読まなければならないんですかね
おきたんはムシの名前にすら嫌悪感があるし、変換履歴も残したくないから今も「カメラ」「ムシャ」って打って編集してます
そんなレベルのムシ嫌いですから写真なんかもはやブラクラといっても過言じゃない
しかも結局「テッシュかけて掴め」とか「ガムテープでくっつけろ」とかろくな事が書いてないっていうね
知っとるわ!!こっちはそれをしたくないからわざわざググっとるねん!!!って言いたい、おきたんは
なので今回はおきたんと同じようにヤツらに近づきたくもない、そんなあなたに向けてムシの写真を挟まずに解説していきます
掃除機を使ってロングレンジからカメムシを始末する
用意するものは2つ、ビニール袋orテッシュと交換用の紙パック
ロングレンジからヤツを退治したい、ムシ嫌いのあなたならそう思うでしょう
テッシュやビニール袋越しでも触りたくなんかないし瓶やペットボトルを使えばそのまま捨てられないので中身を出す作業が必須です
そもそも手を近づけるなんて嫌ですし勇気を出しても我々ムシ嫌いでは加減をミスって悪臭で部屋が汚染される可能性もあります
殺虫剤なんてもってのほか、おきたんのような痛部屋でなくともペット、子供、台所と使用制限が多いし換気もいるしなによりヤツらはHPが高くてなかなか死にません
でも普通に掃除機を使うと死に際に放たれた例の悪臭が掃除機につくからダメ
なのでおきたんは掃除機の紙パックを使い捨てます
さらに安全のため薄いビニール袋orテッシュを用意、できればビニール袋がいいです
スーパーとかで肉トレイなんかを入れるアレです
ではヤツを奈落の底へ突き落とす方法を解説していきましょう
掃除機で退治する手順!ミッションスタートです
まずは掃除機で用意したビニール袋を吸います、できれば2、3枚
ヤツらが吸われた衝撃で臭いを発する場合があるので臭いの漏れを少しでも抑えます
レディ・パーフェクトリー、これで準備は完璧に整いました
手元にさらにビニール袋かテッシュを用意し慎重にヤツの位置を探ったら最大出力で吸い上げます
そしてすかさず手元のビニール袋も吸います、これも数枚あると安心
基本的に掃除機で吸った時の衝撃で気絶するらしいですが紙パック交換の時に万が一にもヤツの姿を見たくないし億が一ヤツが這い出てくる可能性を潰します
臭いの漏れを抑える意味もあるのでできればちゃんと吸ったほうがいいよ
吸い終わったらそのまま紙パックを外して大きめのビニール袋に入れて密封します
すぐに後始末することで掃除機に臭いを残さない、という発想ですね
密封すれば完全に臭いは漏れませんしもはや這い出てくることもないでしょう
燃えるゴミの日に捨ててください
これにてミッションコンプリート、です!
侵入したカメムシの注意すべき3つの習性
カメムシが飛ぶタイミング、あの臭いを出すタイミング、そして越冬に関するお話
ヤツらが突然飛びたつ事がありますがこれにはある法則があるんですよ
壁や天井を動くヤツらがピタッと動きを止めるとそこから十数秒後に飛ぶことが多いんです
理由はしらないしホントなのかもしりませんけどおきたんの経験則ではそうです
なので行動を起こす時はヤツが止まっていいるときは遠巻きに観察して動きだしたら突入します
もし飛んでもアイツらは飛行能力がそこまで高くないのかだいたいすぐ近くに止まるのでそこを狙いましょう
次はあのひどい臭いについてですが、あれは危機回避用なので刺激しなければ臭いは出しません
「俺はムシ苦手じゃない」とかいう異人種の方がいらっしゃれば今回の方法ようなリスクとる意味はないので手で掴んで逃してください
逆にムシ嫌いの同士は鬼神と化して一瞬で仕留めることを心がけます
最後の越冬についてですけど普通はアイツらは最悪逃げられても10日もあれば餓死するらしいです
しかし10月下旬以降は越冬、要するに冬眠の準備が整っているので逃がすと春頃に「こんにちは」します
嫌なら全力で探すしかないっぽいです
おきたんも今回更新予定だった痛部屋記事を先送りにして探しだして始末しました
紙パック使い捨てはもったいなくない?
掃除機の紙パックなんか互換品なら200円以下で5枚くらい入ってます
単価はたった40円ですよ?これで触らず確実に始末できるなら安いもんです
逆に考えてみてください
いやーなムシを24時間いつでも出張退治します!1回あたり40円ポッキリ
みたいなサービスがあったら使うでしょ
そんなもんです
サイクロン掃除機の場合はどうすればいいの?
ダイソンみたいな掃除機を使ってるわたしはどうすりゃいいですか?
紙パックごと捨てることで実現してるので今回の方法は無理ですごめんなさい
掃除機のダストカップにムシを吸い込まないアタッチメントがあるので使ってください
一応紙パック式の掃除機にも使えます
https://www.amazon.co.jp/dp/B00EN9XDGC
あとは紙パック掃除機に乗り換えるとか安物をサブ掃除機として持つか・・・
こういうときも含めておきたんはゴミに直接触れる事がない紙パックが好きなんですよね
サイクロンって結局ダストカップは自分で洗わなきゃいけないですから
冷凍殺虫スプレーってどうなん?
-85℃で瞬間冷凍!みたいなやつですね
以前使ったことはありますが結論としては微妙です、なくはないけど・・・みたいなカンジ
普通の殺虫剤よりマシですが結局数秒かかるので壁や天井には使いづらいし勢いが強くてムシがすっとびます
あらゆる缶スプレーの噴射には可燃性ガスを使いますから殺虫成分がなくても換気だって最低限必要です
単価が高いのもネックで大物だと30%くらい消費してしまいます
ただしちゃんと使えば効果は高いです
サイクロン掃除機の人ならこっちでもいいかも
まとめ:今日からあなたもカメムシスレイヤー
- カメムシは紙パックを使い捨てることで掃除機で始末できます
- 使い捨てなければ掃除機が死にます、必ず使い捨てましょう
- ヤツらが飛ぶタイミングには法則があります、恐れず戦いましょう
- 一瞬で仕留めるのが重要です
- 越冬の季節は要注意、確実に退治しましょう
というわけでおきたん流カメムシ退治術でした
ムシ嫌いの方のお役に立てるとうれしいです
ヤツの名前を見るだけで悪寒がするので正直にいうとこんな記事書きたくないんですけどね
次こそ痛部屋記事を書きたいおきたんでした
ではでは